2016-01-31

鯵をとことん食べつくす

知り合いから鯵をたくさんいただきました。ありがとうございます(^^)
釣った鯵だそうです。冷凍でいただきましたので、数日にわけて色々作って食べました。


まずは鯵のムニエルと中骨の素揚げ。
本当は鯵のフライを作ろうと思ったのですが、調理時間がなくてムニエルに変更。
中骨は焦げの味もなく、カラリと美味しくできました。

塩コショウして粉を軽くふるった鯵を、調理せずに少しだけ冷凍しておくことにしました。
一気に食べたらもったいないですものね。


そして後日、カレーの日にムニエルにして並べました。


この日はシンプル味なカレー。私のほうは鹿ロースのコンフィをのせましたが、かたまりの肉が苦手な夫用として鯵のムニエルを並べました。



鯵をつみれにしていただきました。


野食新年会でいただいた下仁田ネギみたいなネギの緑の葉部分をつみれに混ぜましたので、ちょっと緑色っぽくなってしまいましたが、とっても優しいお味で美味しかったです。

血あいをとった中骨を煮てくさみがでてないか確認。上品なスープでしたのでこれをベースにして、鯵つみれ茹でてめんつゆ入れて野菜入れて。
各食材のうまみが汁に溶け込んでいました。

茹でた後でしたが、中骨は素揚げにしていただきました。

満足いく晩ごはんでよかったです。
ごちそうさまでした(⌒‐⌒)


残ったつみれ鍋は翌日のお昼ご飯に雑炊にしていただきました。


冷たい時は汁に若干の生臭さを感じたので生姜の千切りを作ったのですが、加熱したら臭みが消えました。でもせっかく切りましたし寒いから生姜千切り足して、溶き卵入れて。
体がぽかぽかになって幸せ気分♪



さて、残った頭ですが、どうしようか考えていましたら、『頭も背骨も半日〜1日干してから揚げると簡単にサクサクになりますよ。』と助言いただきまして。

なんでも、夏の炎天下みたいに一気に干し上がる時なら、かるく粉してから干して揚げると香ばしさがよいそうです。
そして、アジはパーツが薄いので、40cmくらいまでなら頭もサクサク食べられるとのこと。
40センチ鯵でしたら頭だけでも10センチはありそうなのに。びっくり!


そんなにサクサクになるならばと、はい、さっそくやってみました。
まずは鯵の頭を半分に切って水分をとって。


見た目がちょっと怖いので小さい画像にしときます(^^;


最初、庭に干してたんです。


そしたらネコに狙われました。


なので上の階のベランダに干しなおし。


でも翌日の朝、ネコが登ってきてアジの頭を狙っていたのを夫が見つけて追い払って。
せっかくの鯵を横取りされちゃあ困りますので、干すのはこれで終了。


丸一日干して、お昼ご飯にカラッと揚げて出してみました。


ほんとサクサクで美味しかったです(^^)
だけど、夫は見た目であかんかったみたい。
夫が食べないのなら作っても寂しいだけなので、次回からは頭でスープをとって終わりになりそう。。。残念ですけれど仕方ないですね。


ちなみに夫は生魚を触れません。一緒に釣りに行っても魚が釣れたら私に竿を渡してきます。
生魚苦手なのに釣りに一緒に行ってくれる良い夫です。


・・・ヘタレめ。(ぼそぼそ



2016-01-30

寒波襲来(亀の様子)

1月17日の夜、関東で雪が積もりました。


深夜、そろそろ寝ようと思い、外を見たら雪が積もっていました。
そして明るかったです。うす雲がかかっていましたが、たぶん雲の上に月があったのでしょうね。
雪明りと相まって普通に歩けるくらい明るかったです。

翌日18日のお昼になっても雪はこんな感じで積もっていました。


この時降った雪は今も残っています。


1月26日、この日はお昼になってもなんちゃってビオトープの氷が溶けませんでした。


ビオトープに氷がはっていても亀たちのところは大丈夫。
これは二年前の時の様子です。


残念ながらオスの亀太郎は冬眠明けに死んでしまいましたけれど・・・。

凍らないとわかっていますが、それでも念のため、様子を確認しました。

まずは子亀たちのところ。


大人亀のところ。

両方大丈夫ですね。

冬眠中といえど体力が落ちた亀が水面に浮かんでいる時もあるそうです。
なので、こうして時々チェックしています。


室内加温越冬している子亀のポンとクロですが、こいつらは実にの~んびりとしたものでして。


登り坂にひっついて寝ていますね。なにもこんな辛い体勢で寝なくても。


こっちは万歳しながら爆睡中。
死んでるのかと思ってあせってしまいましたがな。まったく。



いつもは甲羅干しきらいなポンなのですが、この時はなぜか逃げもせずにずっと甲羅干ししていました。


だいぶ長い時間甲羅干ししていたようで、脱皮した甲羅が白くなっていますね。
これだけ浮いていても無理にはがすと悪影響がでる恐れがありますので、自然に落ちるまで放置です。

他の子亀よりも成長が遅かった二匹ですが、この冬でどれだけ挽回できるかな?

2016-01-27

今日の収穫

二日間の収穫をまとめてアップします。


菜花『秋華』、A菜(油麦菜)、ミニチンゲンサイ

菜花は脇芽を収穫しています。去年の11月から収穫を始めて今でも収穫できますが、だんだんと数が減って花茎も細くなってきました。
たぶん、2月くらいで収穫終了かもしれません。

寒くて雪が積もる中、A菜やミニチンゲンサイは元気ですね。
ミニチンゲンサイですが、株全部を収穫するのではなく、葉を一枚ずつ切り取って収穫することにしました。
春になれば花茎を伸ばすことを期待。チンゲンサイの花茎ってたまにスーパーに並んでいたりします。なので一度収穫してみたいなと。




A菜(油麦菜)、ステムレタスの葉、菜花『秋華』、ミニチンゲンサイ、セリ

ステムレタスの葉を収穫してみました。
本来は伸びた茎を食べる野菜ですが、同じキク科のA菜と同じように葉も食せるのではないかなと思いまして。
はい、A菜よりは苦味がありますが、充分に食用になる味でした。
葉を摘みすぎると生育に悪影響がでるそうですので、A菜が収穫できないけれどサラダ食べたいというときに、ちょこっとだけ収穫しようかなと思います。

セリは細いですね。
でもまあ香りはでますので、汁物に入れてみましょう。


野菜、いただきます。

2016-01-26

今日の晩ご飯

最近の晩ご飯アップです。


中途半端に残っていたひき肉をメインに使うべく、そして寒かったので具たくさんのスープにしました。



とりモモ肉1枚を二人で食べました。
茹でたジャガイモをスライスした上に昨日のスープの残りを片栗粉でトロミをつけてのせ。
カップスープは人参と牛乳。
モモ肉のソースはレモン。
最近買出しに行ってませんので食材の種類が減ってきました。



お魚いただきました!ありがとうございます。
タモリという魚で、関東ではあまり見かけない魚だそうです。
美味しかったー♪
詳細は別ブログにて☆
にゃごにゃのジビエ料理 タモリ・アカニシ・ガラエビ・マナガツオ



ガラエビ料理作ってみました。
見た目は美味しそうにできたのですが、こうやって食べるには殻がちょっとだけ硬かった。
こちらも詳細は前出のブログURLにて。



魚料理を続けましたので、この日はジビエ。
鹿のコーンフレークカツを作りました。
昨日食べたガラエビの頭は唐揚げに。
鹿のコーンフレークカツの詳細はこっち




猪のミートソース作って晩ご飯。昨日の鹿カツも残っています。
カツのキャベツとミートソース下のキャベツがダブってしまった。買出しに行ってないから野菜の種類が少なくなっちゃってねぇ。。。



マナガツオうまいよマナガツオ~♪
中骨の唐揚げの食感がすっごく気に入りました!
こちらの詳細は先にでたモリ・アカニシ・ガラエビ・マナガツオをご覧ください。


ごちそうさまでした。


2016-01-20

今日の晩ご飯

最近の晩ご飯です。

正月三が日はおせちを食べ、この日は久しぶりのジビエ料理。
鹿肉を使ってカツを作りました。
詳細は別ブログ『適当料理はあきまへん』まで。


そろそろ正月料理もおしまいにしなくちゃ!
ということで今夜のメニューはおせちのリメイク料理だらけ。

いりどりの野菜類は小さく切って厚焼き玉子に。
昼の七草の残りもいれました。

いりどりの結び昆布は四角く切って汁物に。
それから、いりどりの鶏肉は細かくしてスイスチャードの茎との炒め物にしました。
これでおせち料理はすべて終わり。


ごぼうと豚肉でロールまき作りました。
大皿の料理が量が多くてちょっと味が濃かったかな。反省。


ひき肉買いましたので餃子を作ったのですが、餃子の皮が足りなくなっちゃって。
冷凍してあるシュウマイの皮でシュウマイちっくに作りましたけれど、皮と具が離れてしまいました。
といいますか、私は個人でシュウマイ作って成功したことがまだないのです。


蒸すのがうまくいかないならば揚げてしまえ!
ということで、揚げ餃子&揚げシュウマイがメイン料理。
はい、こちらなら香ばしさも加わって美味しくいただけました。


正月リメイク料理の時に卵でかためたのが思いのほか好みの味で。
なので、前日の残った料理などを使って再度作ってはみたものの・・・
味が薄すぎて残念な印象になってしまいました。
主菜の揚げ物もなんだか適当で。。。反省。


この日は猪シチューがメイン料理です。
シチューの味が濃いめですから他はシンプルに。


・・・材料がなかった orz..
明日、買出しに行ってきます。


アジいただきましたので、ムニエル作りました。久しぶりの魚料理〜♪
ほんとはフライにしたかったのですが時間なくて(´▽`;)ゞ



手作り猪ソーセージいただきました。
美味しい~♪
私も腸とケーシングは買ってあるものの、なかなかチャレンジする気持ちになれなくて。
でも、一度くらい挑戦してみなくては!ですね。


鹿肉を薄く切ってすき焼き風にして食べました。
卵が一個しかありませんでしたので、今回はいつもよりもちょっと薄めな味にして、卵なしでも大丈夫なようにしました。


夫は朝食に自分でウィンナーを茹でて食べています。
そのウィンナーが1袋まるまる消費期限をむかえたそうで、使い切って欲しいと頼まれました。
今日も寒い日でしたので、子猪ミートローフを作るために買っておいて残ったベーコンも加え、ポトフに。
もう一品、野食新年会に持参しようと思って作ったけれど、安全面に不安があって持っていかなかった鹿パテ、それからクリームチーズを使って揚げ物を作り、食べました。


鯵のつみれ鍋です。
鯵、しょうが、酒、醤油、小麦粉、卵を混ぜてハンドブレンダーでガーっとやって。
もっと青魚っぽい風味になるかなと思っていましたのに、食べてみたらとっても上品なうまさでびっくり。
とても美味しかったです。

ごちそうさまでした。


2016-01-16

野食新年会用食材いろいろ

野食新年会に持っていくために収穫した野菜などを紹介します。


サラダ蕪『もものすけ』、みやま小カブ、茎ブロッコリー『スティックセニョール』

スティックセニョールはだいぶ前から収穫適期だったのですが、花が咲いたら飾りとして使いたいなと思い、放置していました。
まあ結果は見ての通り花は咲きませんでしたけれど。
スティックセニョールは自分ち用として食べました。

カブは菊花カブにします。


もものすけは甘酢に漬け込むと皮も美味しく食べられますし発色も鮮やかになります。
ピンク色の皮を六等分に切れ目を入れて手で開いて。
根元は切らずに残しておきます。



白いのはみやま小カブ。
綺麗にできたのもあればバラバラになったのもあり。
最後は四等分しますので、バラバラになったものも充分に使えます。
カブが柔らかくなるまで濃い目の塩水につけて、水で洗ってから甘酢にそれぞれ漬け込みます。


たけのこご飯と桜寿司の中央に並べました。
もものすけの皮は桜のはなびらの形に切って桜寿司の上にもトッピングしてあります。



収穫したキクイモの残り全部を使って味噌漬けにしました。
きくいもをよく洗って、皮をつけたまま5ミリくらいの輪切りして、味噌に一晩漬け込んで完成。


土っぽいキクイモの味と味噌がよくあう大好きな一品です。



子猪のミートローフに入れるためにオレガノとローズマリーを収穫しました。
夏の間は雑草のごとくはびこるオレガノも、今の時期は静かなものですね。
刻んで混ぜて、子猪のミートローフ完成。



参加されるかたに激辛唐辛子をお渡ししたいと思い、小瓶を熱湯消毒しているところです。


いやですねえ怖いですねえ。。。



飾り用に色々収穫しました。

スイスチャード、山東菜、A菜(油麦菜)、それから野草等です。

この時の様子は別ブログにアップしてありますので、興味あるかたご覧ください。

にゃごにゃのジビエ料理
野食新年会に参加してきました