2016-04-21

最近の亀達(冬眠モードから通常モードへ・旅行中の対応・クロの療養記9)

最近の亀達をまとめてアップします。

3月31日
これからは最低気温も5度を下回らないみたいですので、大人亀用の水場を冬眠用の深いものから通常の浅い物にかえました。


亀コがさっそく甲羅干し開始していますね。亀奴は元気よく泳いでいます。


室内加温越冬組の子亀のパンとクロですが、これから日中は外の子亀たちと一緒に過ごさせることにしました。


夜は18度で加温して過ごしていましたから、夜の冷えはさすがにきついかなと思いますので、夜は室内に戻します。

水温が低いと亀の消化能力が劣り、体内でエサが発酵してしまう恐れがあると亀飼育の先輩から聞きました。
なので今まで子亀にはエサをほとんど与えていませんでしたが、ためしに少しだけ与えてみました。
一番大きなグチャは、ゆっくりですがモグモグと食べ続けていました。
二番目に大きなパンは一口食べただけ。
加温越冬していたポンも少し食べましたが、ピン、パン、クロは顔の周りに餌があっても食べませんでした。
やはりまだ活動が活発化していないのでしょうね。


4月7日
亀達の活動も活発化してきました。
エサもごく普通に食べ始めています。


室内越冬していた子亀のパンとクロも、これからは夜間も外で生活させることにしました。


4月9日
盛んに甲羅干しをするようになり、子亀たちの古い甲羅がどんどんとはがれていっています。



4月17日
明日から三日間ほど東北旅行へ行ってきます。

大人亀の水場を二つ並べて広くしました。


亀はエサがないと共食いしますが、大人亀は三日間程度でしたらそのようなこともなく。
ただ、糞で水が汚れます。
そのため水場を増やしたのですが、だいたいは同じほうに二匹かたまって生活している事が多いので、あまり意味がありません。
綺麗な水へ移動してくれればよいのですけれど、そういう意識はないようなのですよね。
それでも二つ並べ、両方行き来できるようにセットしました。

大人亀はこれで済みますが、子亀達はそうはいかず。
お腹が空くと共食いを始めるようなので、できるだけ一匹だけにしたほうがよいです。
もっと小さいときは1匹ずつ隔離して旅行へ行きましたが、今はそうもいかず。

手をかじられて血や体液が出ると、他の亀も一斉に襲ってくるそうです。
なので数匹一緒ですと確実に狙われますが、1対1ならば身を守る事もできるかと。


子亀ハウスには大きなグチャとピンを入れました。
ついでに、冬の間高さをあげるために沈めていた育苗箱を撤去し、網の台を設置。


以前の子亀ハウスにはポンとパンが同居。
パンは大きいですが、性格が大人しいので、体格では劣るポンを襲うことはないかなと。
水の中に入れた網台の上に、甲羅干し用のレンガを置いてあります。

一番小さいクロは、室内で過ごさせることにしました。
冬の間使っていた水槽を加温設備なしで再度セッティングし、クロを入れました。


4月20日
18時すぎに旅行から帰ってきて、すぐに亀のチェック。


大人亀も子亀も無事でほっとしました。
翌日朝、子亀達を子亀ハウスに入れ、いつもの日常が戻りました。


4月21日
クロの指の状態をチェックしました。
以前の様子はこちらです。


一ヶ月前とあまり変化がないようですが、はえた爪が折れたりしていませんのでほっとしました。


はよ降ろせよーー

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