2016-05-29

挿し芽→植え付け(ポーチュラカ、食用菊)

☆5月3日
食用菊「もってのほか」がだいぶ伸びてきていますね。

食用菊はもう数年間栽培しています。
といってもあまり世話をしませんので枝や花数は少ないですが。
食べるよりもお酒に漬け込むことのほうが多いです。
詳しくは『』カテゴリにまとめて記してありますが、去年漬けた菊酒その後は野草ブログのここに書いてありますので、興味あるかたはご覧ください。

さて、菊は春に伸びた新芽をそのまま成長させるのではなく、挿し芽をして株を更新させて栽培します。
理由はよくわかりません。そのまま伸ばすと草姿が乱れるから?同じ場所で栽培しないようにするため?
まあ昔からそうしていますから私もそれに倣います。


ということで。

伸びた枝から挿し穂を取り、切り口の面積を増やすべく斜めに切って水につけてあります。
葉からの蒸散を減らすために葉を少しカット。
先日購入して植えつけた白花ポーチュラカの株からも挿し穂をとりました。

野菜ではなくて草花を育てるのが好きだったころ、挿し穂の水の中にはメネデールを入れたりしていました。
入れたほうが確かに成長がよいように感じますが、最近は使わず。なので水だけです。

肉厚の葉を持つポーチュラカは水枯れにとても強いです。
なので植えつけポットの準備ができたらすぐに挿します。食用菊は一時間くらい水につけてから挿しました。


☆5月10日
ポーチュラカが発根しました。
ちょっと時間がかかったかな。夏の盛りの時でしたらほんと数日で根がでる丈夫な草なのですけれどね。

発根しましたので、畝の端に植えつけて株増やし完了。
後は芽が伸びてきたら摘芯をして脇芽を多くださせて、こんもりとした株に成長させます。
ちなみに、先のポーチュラカリンク先にも記したように、これは食用目的での植え付けです。


☆5月29日
ポーチュラカはすでに植え付け終わりましたが、キクがぜんぜん発根しません。
でもようやく根がでてきました。
新しい葉も伸びてきているのがわかると思います。

菊は宿根草で冬の間も地中に残ります。
なので畝に植えつけるのではなく、隅のほうを選んで植えつけました。
今年もたくさん開花しますように。





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