これは4月26日の写真。
ステムレタスは伸びた茎を食べる野菜で、茎レタスの仲間です。
茎を干したものが山くらげという名前で売られていますよね。
4月初旬くらいから茎が伸び始めてきましたが、収穫適期がわからず。
春の野菜シーズンになり、他の野菜を植えたいので収穫しました。
5月3日 |
A菜も同じ茎レタスの仲間で、茎を油と中華スープで煮るととても美味しい野菜です。
せっかくですので味を比較してみようと思います。
さてステムレタス。
茎がとても硬いです。たぶんもう少し早く収穫したほうが良かったのかも知れません。
茎をピーラーでむいて外側の硬い部分を落とし、中央のみにしました。
生の状態でA菜の茎と食べ比べてみたら、A菜のほうがスジっぽかったです。
これはたぶん、A菜が成長しすぎて硬くなっていたのかなと思います。いつもはそんなことはありませんので。
葉も比較。
上がステムレタス、下がA菜です。
形が違うのがわかりますね。
葉も生のまま試食。
葉はA菜のほうがアクを感じず美味しかったです。
そのままでは苦味を少し強く感じるステムレタスの葉ですが、カレー粉とデミグラソースで味付けしたミートソースを巻いて食べたら、味が和らいでよかったです。
5月9日 |
ステムレタスの茎部分は1本取り分けた後、スライスして干しました。
上段にはタケノコの皮がおいてあります。
その下の、少し白っぽいものがステムレタスの茎です。
2日後、だいぶ乾燥してきました。
5月5日 |
この後は冷蔵庫内で乾燥させました。
干さずに残しておいた茎を料理。
5月3日 |
味付けは創味シャンタンをお湯で溶いてお手軽に。
このレシピはA菜の茎料理の時と同じです。
ステムレタスの茎、美味しいです。
クセがなく、少し柔らかいブロッコリーの茎みたいな感じかな。
A菜の茎も同じようにして料理してみましたが、少し堅く成長してしまったものでしたので筋が残りました。
これも先に記したように、A菜が成長しすぎていたからかなと思います。
でも味はステムレタスのほうが優しい感じで美味しかったです。
葉も同じように料理しました。
5月5日 |
まだ一回しか食べていませんからはっきりとは言えませんが、ここまででとりあえず結論を出すとすると・・・
ステムレタスは茎は美味いが葉は苦味が強い。
A菜(油麦菜)は葉の苦味は少ないが、茎のうまさではステムレタスに負ける。という感じかな。
A菜はサラダにしたり茎煮にしたりしてよく食べていますが、ステムレタスも同じように料理できそうですね。
なので今年も種まきをして栽培したいと思います。
干して作った山クラゲ、いつ食べようかな。
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