その頃は気温が低いので、発芽にある程度の温度が必要な野菜の種はポケット発根。
今年、とうもろこしの種をそのままポットに一個蒔きしたのですが、発芽していないものが結構ありました。
それならば、ポケット発根させて根が出たものだけを蒔いたほうがいいんじゃない?
ということで、準備しました。
☆5月7日
水をかけて濡らしたキッチンペーパーでとうもろこしの種を包み、ビニール袋に入れてズボンのポケットへ。
口は縛らず折りたたんだ状態にしています。
口は縛らず折りたたんだ状態にしています。
人間の体温ってあったかいんですよ。そりゃそうですよね、36度くらいあるんですから。
なのでポケットの中もこれくらいの温度になっています。
寝る時もポケットに入れたままにしておきます。
水分と高温が重なりますので種が腐るときもあります。
毎日こまめにチェックをして、ペーパーが乾燥していたら水の補給等をしつつ、根が出るのを待ちます。
☆5月9日
ポケット発根開始から二日後
はい、根が出ました。
でもこれはちょっと伸びすぎのダメな見本みたいなものですね(^^;
右側の中央の根くらいがちょうどよいです。その下のは伸びすぎ。
左側の下の一個は根が出ていませんね。物は試しとこれもポット種まきしてみましたが、やはり発芽せずでした。
左側のひとつは根のほかに芽もちょこんとでていますね。
左側のひとつは根のほかに芽もちょこんとでていますね。
発根した種は根を下にしてそっと種まきして発芽を待ちます。
☆6月3日・4日
とうもろこしの種まき第二段です。
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白いとうもろこしの「ピュアホワイト」のほうが発根が遅い感じですので、発根確認できたものと「おおもの」を植えました。
今回はポット蒔きではなく、先に定植したとうもろこしの横に直蒔きに。
でもちょっとあかんかったみたい。
7月2日に確認しましたが、周りの野菜が大きく成長しているところに種まきをした為、日陰になって大きく成長できない状態です。
もったいないことをしました。。。
ポケットの中で保温し発根させる方法は、温度が低いと発芽しないナス科野菜にむいているそうです。
トマトやナスはいつも苗で購入して植えつけていますが、来年は面白そうなトマトも色々栽培したいなと思っていますので、4月上中旬くらいにポケット発根をさせて育苗しようと思っています。
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