地域の料理が知りたいので、旅行中は地元のスーパーにも立ち寄ることにしています。
とあるスーパーによったとき、目立つ一角になにやら漢数字が並んでいて、興味を持って購入したのが「三五八漬けの素」でした。
野菜を漬けて味を楽しみ、気に入って。
4月1日。
旅行から一年経ちますのでもうすでに素は終わっています。
近所のスーパーにも売ってないかなと売り場をチェック。
ありました。
でも、東北で購入したものとは違い、これは粒状になっていて自分で調合しなくてはいけないタイプなのですね。
東北のはすでに液体状になっているものでした。
袋の裏面に漬け床の作り方がのっていましたのでやってみて、青菜を入れて漬け込み、6時間後試食。
上が野草のノゲシ、左下はのらぼう菜、右下はチンゲン菜花です。
この時は常温に置いています。
一番最初は漬け時間を短くすると袋にありましたので短時間にしてみたのですが、塩分がきついですね。
そして漬かりも弱かったです。
良い感じになりましたので、この後は冷蔵庫保存にして漬けていました。
大根なども漬けて美味しくいただいていましたが、炊飯器での保温時間が少し長くてちょっと発酵させすぎたかな、発酵臭が少し強くなってしまって。
4月20日、東北旅行へ行った際に、液体状になった三五八漬けの素を買って帰りました。
スーパーで買ったものと道の駅での購入品です。
三五八漬けは米沢のスーパーにたくさんおいてありました。
単体で少し試食しましたが、塩分が結構きついのですね。
私が仕込んだ三五八漬けは塩を減らしていたからか、しょっぱさの差がはっきりとしていました。
二つともまぜてジップロックに入れ、のらぼう菜とハルノノゲシを漬け込んでみました。
うーん、塩分がちょっときついぞこれ。。。
でも、小口切りにしてご飯とあわせるとちょうどよいです。
単体で食べるよりも、おにぎりにしたり炒飯にしたりしたほうが美味しいかな。
漬け続けていると野菜から出た水分で漬け床がゆるくなってきますので、先に購入して残っている粒状の三五八漬けの素を足して使っていきたいと思います。
三五八漬けは柔らかい味でうま味も多いので、マヨネーズを混ぜて使ったり、炒め物の調味料として使ったりもしています。
ぬか漬けは手入れが大変なのでぬか床を持っていませんが、三五八漬けのほうは冷蔵庫で保管して野菜混ぜてと手間がかかりませんので、これからも愛用して、多く採れすぎた野菜や色々な野草など漬けて食べていこうと思います。
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