2015-08-25

秋の種まき-お馬のたい肥-

もうすぐ9月ですね。
種まきシーズン到来です。
明日は雨模様ですので、畑に菜花の種を蒔くことにしました。

まずは土つくりのお話。

菜花のタネを蒔く畝は、今年の春に地面を80センチくらい掘り下げて開墾した部分です。
以前は篠竹がここにたくさんはえていまして、その地下茎を掘り起こすために深く掘りました。




こんな感じで整地して、とうもろこし『味来 ピクニックコーン』やつるなしインゲン、A菜、エダマメ、ポーチュラカなどを植えて栽培していました。
今はまだインゲンなどが残っていますが、あいているところに菜花の種をばら撒きしていきます。


数ヶ月前に深く開墾しましたので、今回は表面だけ耕すことにして、手で15センチくらい掘りながら肥料などを混ぜ込むことにしました。


まずは表面に残っている残渣をどかして、化成肥料と堆肥と石灰を混ぜます。
すぐにタネを蒔きたいので石灰は有機石灰を使用。
苦土石灰ですと土をなじませるために数週間放置しなくてはいけませんが、穏やかに効く有機石灰ならばすぐに種まきをしても大丈夫です。
化成肥料は成分バランス8-8-8のものを使っています。10-10-10など濃度が高いものはなんだか一気に効きすぎる経験上、8-8-8が一番いいかなと思います。

私が使っている堆肥は写真にも写っている『お馬の堆肥』。
使ってみて実感したことですが、肥料としてよりも、土壌改良材としてすっごく優秀!
色は綺麗な茶色。そしてとても軽く、イヤな臭いがしません(^^)♪

ここの土は少し粘土質ですので、お馬の堆肥を入れることで水はけが良くなりました。


土のところどころにチップが見えていますね。材質は杉だそうです。

私はいつもこちらの所沢植木鉢センターさんでネット購入しています。



送料無料、そしてレビューを書くともう一袋ついてきますので計5袋。すごくお得です。
庭を開墾していたときは土壌改良材として、それ以外の時期にはマルチング材として使っていて、もう3回くらいリピート購入しているのかな?
在庫が半袋くらいになりましたので、来年の野菜用にまた用意しておかなきゃ。


次は種まきです。
長くなりましたので別に書きますね。



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