蒔いたのは、
・ミニチンゲンサイ
・小カブ
・尖葉萵苣菜(A菜)
・北京紅芯大根
・バターレタス
・菜花『秋華』 です。
ミニチンゲンサイと小カブは種を蒔いてから30日で収穫可能な品種です。
と言っても過去2回作りましたが我が家では30日では無理で、40日くらいから収穫し始めました。
北京紅芯大根は以前も作ったことがあり、切ったときの色味がとても綺麗なので好きな大根です。
バターレタスはサラダに便利なのでまた蒔きました。
菜花『秋華』は本日庭にも蒔きましたが、芽がでたところをナメクジに食べられてしまう恐れがあるため、ポットにも予備として蒔きました。
尖葉萵苣菜については後で詳しく載せますね。
タネを蒔く用度ですが、私は庭の土と市販の腐葉土を混ぜて作っています。
みなさんは土を混ぜるときにどうやっていますか?
私は袋の中に入れてミキサーのようにぐるぐる回して混ぜています。
容器に入れて手などで混ぜるよりも、ビニール袋でぐるぐる回したほうが楽で時間もかからない気がしますし、用土が残った時にも保管しやすく便利です。
ちなみにこの袋は先の日記で紹介したお馬のたい肥の袋だったりします。
育苗ポットの直径は6センチ。
野菜の種類にもよりますが、今回は苗が育ったら植え替えするつもりで、ひとつのポットにだいたい3粒くらい蒔きました。
キク科のA菜(尖葉萵苣菜)とバターレタスは覆土をせずに種を土に押し付ける感じで、他のタネは2ミリ程度土をかぶせて指で押して土と種を落ち着かせました。
種まき後すぐの水やりは上からではなく、腰水のようにして下から吸わせる方法で、土の表面まで水分があがってきたらOK。
これのほうが土の表面をあらすことなく発芽がスムーズな感じです。
さて、尖葉萵苣菜の説明をしますね。
聞いたことがない人が多いと思います。私も知りませんでした。
このタネは台湾旅行に行った友人からいただきました。
日本では似た野菜を見たことがなかったので検索して色々調べてわかったことは、台湾では尖葉萵苣菜もしくはA菜、中国では油麦菜と呼ばれる野菜で、日本ではムギレタスという名称で流通している野菜でした。
尖葉萵苣菜、これは読めませんでした。
A菜は『エーサイ』『エー・ツァイ』と読むそうです。
油麦菜は『ユー・マー・サイ』『ユー・マー・ツァイ』『ユー・マイ・ツァイ』『ユー・メイ・ツァイ』。
私はこの野菜のことを、一番言いやすい『A菜(エーサイ)』と呼んでいます。
台湾や中国では、炒めてからスープを入れて少し煮て食べることが多いみたいですね。
茎にうま味がありますので、私はこの食べ方の時は茎をメインにしています。
それから、葉を生のままサラダでいただくのが好きです。
お肉を炒めて生のA菜と一緒に食べるのも好き。
焼きそばに入れてもよくあいます。
ホント、日本で普及していないのが不思議なくらい。
袋の中にすごくたくさん種が入っていましたので、種を冷蔵庫保存しつつこれからもどんどん栽培していきます。
まずは種まき第一弾が終わりました。
無事に芽が出て育ちますように♪
番外編
最近庭をうろついている野良猫がお隣の軒下で気持ちよさそうに寝ていましたにゃん♪
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