トマトの品種は『サンマルツァーノリゼルバ』
ミディサイズの大きさのトマトです。
マウロの地中海トマトシリーズとして売り出している加熱調理用トマトです。
昨年、マウロの地中海トマトシリーズのひとつの『ロッソナポリタン』の苗を購入し栽培して、収量の多さに驚きました。
ロッソナポリタンはミニトマトではありますが、ひとつの苗から1000個の実が収穫できました。
あまりの多さに感動してネット検索し、マウロの地中海トマトシリーズを知り、今年はロッソナポリタンとサンマルツァーノリゼルバの苗を植えつけた次第です。
マウロの地中海トマトシリーズではシシリアンルージュという品種が有名ですが、収量多くを目的に、ミディトマトのサンマルツァーノを選択しました。
赤くなるのは早いのですが、他のトマトと違い、完熟までに結構な日数を要する気がします。
一週間以上雨が降らず、その後にまとまった降雨があったときに、完全完熟前の多くの実が割れしてしまい、収穫しました。
なので軸のほうがまだ緑色です。
フレッシュなときは皮もそのまま煮ますが、冷凍したトマトの皮はなんだか硬いです。
なので、水に浸けて皮をむきました。
凍らせる前に皮に切れ目を入れています。実割れしたものはそのまま冷凍。
水につけると切れ目から皮が簡単にむけます。
皮をむいたトマトを今回は刻まずそのまま鍋に入れ、白ワインと水と乾燥ローリエを加えて煮込みました。
料理の時の調味料などはいつも適当ですが、今回は分量を量ってみました。
トマト1100g、白ワイン100g、水100gです。
本当は水を入れずに煮込みたいのですが、アクをとりやすくするために水分量を多くしたくて水を入れました。
アクをとりつつ煮込んでいって、軸の緑色のところは取り除き、完成です。
ずいぶんと減りましたね。
出来上がり量は350g。
アクや緑色の軸の廃棄分量が300gありましたので、3分の2近くを煮詰めて減らしたことになります。
さてお味。
完熟ではありませんので甘みが足りない感じです。
でも、このトマト独特のうま味なのかな?なんだか濃いうま味があり、美味しいです。
明日のお昼はこのソースを使ってパスタ料理作る予定♪
すっごく楽しみです(^^)
0 件のコメント:
コメントを投稿