今、我が家にはミシシッピアカミミガメが7匹います。
大人亀の亀コ(かめこ)と亀奴(かめやっこ)
子亀のピン・ポン・パン・グチャ・クロ
以前はオスの亀太郎(きたろう)もいましたが、去年の春、冬眠明けに死んでしまいました。
亀の性別は産卵から孵化までの気温で決まるそうです。
他の子亀たちは皆、メスの特徴である、しっぽが短くずんぐりした形をしていましたので、子亀はみんなメスだと思っていました。
クロが怪我をして、療養のため体を乾かしたりしているときに、しっぽをまじまじと見たら・・・
なっ、長いっっ(汗;;;
クロは臆病な性格で、あまり水面に近づいてきません。なのでしっかりと見る機会があまりありませんでした。
水換えの時に体チェックするときはしっぽを曲げて体にぴったりくっつけていますので、気づきませんでした。
亀に詳しいマイミクさんに写真を見てもらい、クロはオスですねと太鼓判おしていただき。。。
メスだけならば産卵しても無精卵なので子亀が産まれることはありません。
でも、オスがいたら有精卵になりますので子亀がでてきてしまいます。
アカミミガメは特定外来種にまだ認定されていませんが、緊急対策外来種の中にはいっています。
アカミミガメが特定外来種にもしも認定されたとしても、私は環境を整備して登録して飼い続けますが、これ以上増やすつもりはまったくありません。
去年も今年も、大人亀が産卵した卵は土から掘り出して処分しました。
(大人亀は一度交尾すると数年は体内に精子を保管していて有精卵を産むそうです)
せっかく生まれる命を処分するのは辛いですが、しょうがないですね。。。
人間の都合で日本に連れてこられたのに。
ごめんなあ。。。
有精卵ができたら私が処分するから、クロ、立派なオスになっておくれ。
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