千石豆やツルマメとも言われているフジマメですが、鞘の食感がいまひとつよろしくなくてちょっと使いづらいです。
検索して調べてみると、フジマメのレシピは和食のものが結構ヒットしますね。
でも、クタクタになるまで煮込めば鞘の舌触りが気にならなくなり食べやすいですが、ちょっと煮たくらいでは・・・うーん
検索していくと、フジマメは海外、特に東南アジアでも食べられていると知りました。
それならばカレーが合うんじゃなかろうか？
ということでカレーにしてみました。
まずはフジマメの収穫。
左上がフジマメです。
若い鞘よりも、中の実が膨らんだくらいのほうが美味しいと思います。
はい、マメの味はGOODなのです。
成長するとどうしてもスジがしっかりしてきますので、サヤエンドウと同じように丁寧にスジを取り除きます。
今回は東南アジアちっくなカレーにしたいので、市販のカレールーではなく、粉から作りました。
使ったのはこちらのカレーセットです。
東京のアメ横にお店を持つ大津屋さん。
実店舗にもちょこちょこ行って乾燥豆類を購入しています。
今回のスパイスは楽天の大津屋さんのショップで購入しました。
【送料無料・同梱包可能】お試し・簡単 本格手作りインドカレーをカレーパウダーとスパイス原型セット【smtb-t】【あす楽対応】 カレー粉
カレーレシピが同封されていましたので、それを参考にいつも作っています。
リンク先にものっていますので参考にしてくださいね。
まずはホールスパイスを炒め、みじん切り玉ねぎとにんにくを加えて炒めます。
私は玉ねぎを入れる前にクミン以外のホールスパイスを取り出しています。
食べているときに口の中で ガリッ とするのがいやなので（＾＾；
写真は、玉ねぎを炒めている横で圧力鍋でフジマメを茹でているところ。
今回はとにかくフジマメをクタクタに煮たかったので、高圧で5分煮ました。
玉ねぎを炒めたあと、ひき肉を入れてさらに炒め、トマト水煮缶、カレーパウダー、ヨーグルト、ココナッツミルクを加えて煮て、フジマメも入れてクツクツ煮て。
隠し味として、みそたまり
をちょこっとプラス。はい、できあがり。
うーん、カレーってのは見た目がちょっと綺麗ではないですよね（＾＾；；；；
ココナッツミルクを入れましたので、色が淡いです。
で、食べた感想。
うん、フジマメはカレーが一番合う！！
味の強いカレーですが、フジマメの味がちゃんとしました。
鞘はカレーと一体していてまったく違和感ありません。
ちょっと太ったマメがよい感じにアクセントになっています。
よし、これからフジマメを大量消費したいときはカレーで決まり！！
やった～～～ o(＾▽＾)o♪
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