サフラン球根の植え付け

今日は午後から雨予報。

もうしとしとと、時々強く雨が降っています。

昨日のうちに苗の植え付けをしたから今日はなんにも畑仕事ないよね

と思ってたら、サフランの球根をまだ植えつけてなかったことを思い出し。

ここ数年、サフランを栽培しています。

目的はもちろん、めしべの収穫。

香辛料として売っているサフランは高いですが、自宅で栽培するとすっごくお得に収穫できます。

これは去年の写真。

数年に一回掘り上げて植え付け直していまして、今年の６月かな？掘りあげて保管していました。

もうすでに芽がでていますね。気づいてよかった。

植え付け場所は毎年決まっています。

大きな八重桜の下。

ここなら他の野菜を植えることもありませんので、葉が伸びてわさわさになっても邪魔になりません。

伸びてしまったまわりの花を少し整理して、落ち葉をよけてから、硬くなった土をまずはほぐしました。

木などが周りにたくさんありますので結構根がまわってるんですよ。

狭い場所ですので、愛用の山刀を使って土を掘りました。

うん、根が多くて結構硬かったです。

掘るときに刃を差し込んでグルリと回転。

丈夫な山刀だからできることですね。

手で混ぜられるくらいほぐれたら、化成肥料と有機石灰、そしてお馬のたい肥をふりかけて手でよく混ぜて土壌は完成。

球根はこんな感じで置きました。

これまた手をずこっと差し込んで穴をあけて球根を植えて。

表面をならしてから、落ち葉を元のように戻してのせて完成。

時々強くなる雨に打たれながらの作業でした。

でも、開花までに間に合ってよかった。

今年もたくさん花を咲かせてめしべを収穫させてね。